2014年6月20日金曜日


こんにちはELS15期生コウヘイです。

 

 

678日はリーダーズ合宿研修でした。

一日目は4グループがセミナーを行いました。各班、プレゼンの始まる前はソワソワしていたようで緊張している様子がこちらまで伝わって来ました。私の班は1番手トップバッターでした。ちなみに私は口と鼻から心臓が飛び出るほど緊張しました。初めてのセミナーということもあり、各話して手は聴いてもらうための工夫が十分ではなかったように思います。特に受講態度、発言内容に関しては厳しいご指摘を受けました。メンバーはよりクリティカルな意見を発言できるようにならなければならない課題が残りました。プレゼンの良かった点についての意見は沢山出ました。

振り返りが有意義なものにできなかったのはプレゼン側の聞く姿勢も悪かったのだと知りました。振り返りは質疑応答の場ではない。持ち帰れる意見は全て持ち帰ることが重要だと知りました。

夜の懇親会ではお酒を片手に先生方と話しました。歳の離れた人生の先輩方と飲み話し合う機会が与えられるのもELSの特権です。

同期のメンバーの本音を聞き、自分の現状、他のメンバーの現状を再認識する場となりました。

 

 

2日目は朝から散歩に行きました。

綺麗な山の景色とマイナスイオン効果で眠い体もシャッキリ目覚めました。朝ごはんも美味しかったです。さてさて、セミナーでは聞き手が示した改善点に対しても、セミナーをする側の意味付けや裏付けがあること、また反対にその考えていることがうまく伝わっていないことがわかりました。また振り返りも、初日同様に質疑応答の場となってしまいました。

お昼をはさんで、担当の先生方から各チームへの振り返りを行いました。

セミナー後は大学に戻り、先生方にも入っていただき全体での合宿の振り返りを行いました。先生方からは厳しいお言葉もありました。振り返りでは15期生全体に一貫して仲間意識が低いことの指摘を受けました。仲間意識が低いからクリティカルな意見が出ず、受講態度が悪く、個人が積極的に動かない、自分本位の偽善者団体になっているとのことでした。全てはメンバーへの想いやり、愛だと秦先生はおっしゃいました。抽象的であるがゆえに難しい問題だと思いました。

15期生は真意に各自が向き合えていない部分があります。それは分かっています。

この15期で活動するのも残りわずかです。果たして現段階でこのメンバーは仲間と言えるのでしょうか。今のままでは友達のような存在のまま終わる気がします。

変えなければ。

自分も想いを持って行動変容を起こします。