2014年7月18日金曜日

第12回授業


こんにちは15期コウヘイです。

12回目は、前半個人セミナー、後半は佐藤浩章先生による「ミッション•ベースト•リーダー」を学びました。

 

前半の個人セミナーでは、アクシデントが発しました。ある発表者の頭が真っ白になりその場で無言のままフリーズしてしまいました。プレゼン終了後の振り返りでは、プレゼンターの準備不足もさることながら、聞き手ある受講者の態度について強く、問い質された部分がありました。なぜ、あの場で聞き手は発表者を助けなかったのか、なぜ声をかけなかったのか、15期は合宿での課題が残ったままだと、強くお叱りを受けました。

私コウヘイもその場に居合わせていました。私はあえて声をかけませんでした。その場で助け船を出すことで本人の失敗からの成長を妨げることに なりうる、また声をかけた時点でその人にとってのプレゼンを受講者に気を使わせたということで汚すことになる、そう判断しました。

授業後に先生にどうすべきだったのか、とるべき対応について教えを請いました。しかし明確な結論は出ませんでした。ケースバイケースで行動は変わるということでした。

声をかけない優しさ、かける優しさどちらも優しさではあります。

しかし、僕らが身につけるべき優しさは後者の方なのかもしれません。実際、私のとった行動は見て見ぬ振りと同じ行動だと捉えることもできますから。

いつ、いかなる時もメンバーのことを思いやり、第一声を上げることが求められているのだと、私は捉えました。だからこそ先生は受講生に強い口調で叱咤したのでしょう。

 

 

後半は佐藤先生の「ミッション•ベースト•リーダー」でした。

 

【自分は何をしている時、社会的存在意義を感じるか】

 

これがミッションです。ミッションを自覚することが重要である。なぜなら、それにより明確なビジョンを描き、強いパッションが湧き上がる。そしてそのミッションに魅力を感じ、フォロワー出てくる。すなわちリーダーシップはミッションについてくるということでした。

 

 

夢を語ることがミッションを育てる。予言は自己成就し仲間を呼ぶ。

佐藤先生のこと言葉が印象的でした。

今後は受講生もミッションを語ることが求められます。語れるだけの志と決意を持つことが大事だと思いました。