2009年10月26日月曜日

ELS6期プレゼミナール開催

10月22日(木)ELS6期候補生、ELS修了生対象のプレゼミナール(=プレゼミ)を開催しました。プレゼミはELSでの授業内容や雰囲気を感じ取ってもらうために、毎期スタッフが導入編として行っているものです。
今回のテーマは「あなたは釘かハンマーか? ~リーダーシップに求められる自己対話力~」です。



ELSでは多くの場面で、その行動・態度などを振り返る「リフレクション」が設けられており、その中で自己認識を深めるための自己対話力が必要となってきます。そこで、今回のプレゼミでは、「リーダーシップに自己認識が求められる理由を知る」、「自己認識を深めるための、自己との対話方法について知る」ことを目的としました。

プレゼンの内容としては、なぜリーダーにとって自己認識が重要なのか、を押さえながら、実際に自己対話のプロセスを体験するという流れでした。
セミナー終了後に行ったアンケートからは、「自分を見つめ直す良い機会になった」、「何かしらの気づきが得られた」、「この機会に得た気づきを日常生活や活動現場で取り入れようと思う」などの肯定的なコメントを数多くいただきました。
自己認識や自己対話といったもの、完全な正解があるわけではなく、自らの内側に自らが獲得していくものです。今回のセミナーをヒントとして、3ヶ月のゼミの中で深めていっていただけたらと思っています。

さぁ、ELS6期がいよいよ来週からスタートです。6期生はどのような人たちが集まるのでしょうか。スタッフ一同、心から楽しみに待っております。