2009年11月24日火曜日

リーダーシップに必要な素養とは?

ELS6期生第3回目授業のメインは、リーダーシップに必要な素養を導き出すワークでした。その模様についてお伝えしていきます。



このワークは、今後の個人セミナーで取り扱う「自らが伸ばしたいあるいは必要と考えるリーダーシップの素養」を選ぶためのアイディア出し作業です。

ワークに入る前に、秦先生から組織におけるリーダーシップの重要性、リーダーシップモデルについてご講義いただきました。講義の前半では、組織の理念、目標、実行、評価を達成するために重要なリーダーシップについて学びました。講義のなかで、自身の所属する組織の理念や組織に対する想いをシェアした受講生は、各組織の理念や想いの違いについて触れ、組織のなかで自分がどのようなリーダーシップをとっていくべきか考えていきました。

講義の後半では、そのリーダーシップの資質を高める一つの手段として、自身の理想であるリーダーシップモデルを具体的に持つことを学び、ワークを行いました。
各グループで、受講生それぞれが書き出した理想のリーダーシップの素養をメンバー同士で話し合った項目ごとにグルーピングした後、各グループでグルーピングしたポスターを見て周り、アイディアをシェアするという作業でした。そして、その中から自らが伸ばしたいあるいは必要と考えるリーダーシップの素養を決めていきました。
これらの作業を通して、受講生たちはリーダーシップの素養の多さに驚くとともに、組織や状況に応じたリーダーシップが必要であると実感したようです。
6期生たちが伸ばしたいあるいは必要と考えるリーダーシップの素養とはどのようなものなのか、これから行われるセミナーが楽しみです。

読者のみなさんが想うリーダーシップに必要な素養とは何ですか?