2010年7月7日水曜日

学びの場

こんにちは。今回もELSスタッフの山内がブログを担当させていただきます。

本日は、「学びの場」と題しまして、「意外と知らないELSが使っている愛媛大学の学習環境」について触れてみようと思います。愛媛大学では、学習者の学習が最大限引き出されるように、学習環境の整備に取り組んでいます。今回は“学習するための空間”と“学習するための教材”について触れさせていただきます。

最初に、学習するための空間の話ですが、特に、ELSの授業が行われている、「愛大ミューズ」という建物の中のさらにELSが関与しているところについて書かせていただきます。

 

写真は、ELSゼミナールを行っている、アクティブ・ラーニング・スペースです。ここは、一般的な教室とは違い、グループワークがしやすいように丸テーブルを配置し、さらに長時間の学習にも耐えられるように、座面の厚い椅子を設置しています。
ちょうど写真の左側が、グループワークの様子です。右側は、テーブルを教室の端に寄せ、学習者全員でディスカッションするために、車座になっている様子です。講義をするために設計された教室では、なかなかできなかった学習方法が、実現できています。(*この教室は、ELSゼミナール専用のものではありません。アクティブ・ラーニングを行うことを目的とし、愛媛大学で開講されるさまざまな授業が行われています。)

また、愛媛大学生であれば誰でも使える、学習スペースとして「ラウンジ」というものがあります。

ここでもELSの学生はグループワークなど時間外の学習をしているようです。
このラウンジは、愛媛大学のホームページでも紹介されています。

ここまで、学習環境のなかでも、学習をするための空間について紹介してきましたが、次は、学習するための教材についての話です。
ELSでは、学習環境の一部として、教材の整備にも力を入れています。
その一部として、当ブログにもリンクを貼っていますが、ELSの本棚としてリーダーシップに関する本を取りそろえております。本のタイトルは、下記を参照ください。

また、リーダーシップに関する映像教材なども作成していますし、これまでELSゼミナールで行われたセミナーなどすべてDVDに編集して揃えています。

充実した学習環境が、より質の高い学習を生みだしているのではないかと、そのように感じます。学習空間や教材に興味のある方は、一度お越しいただき、ご覧いただければと思います。
ELSゼミナールを受講している学生の皆さんは、ぜひ、これらの学習環境を活用ください。
(ELSスタッフ 山内)