2010年8月19日木曜日

夏、ELSプロジェクト実践中!

こんにちは。
ELSスタッフ 山内です。
気がつけば、もう8月も中旬を過ぎ、“残暑”という言葉が周囲をちらほらとしてきましたが、皆さんいかがお過ごしですか。実は、週一回のブログ更新を、怠っておりまして、週一回以上のお届けができず、本当に申し訳ありませんでした。
今回は、急きょ、病み上がりの岸岡さんにお願をして、ブログの文章を書いていただきました。



皆さんこんにちは。ELSスタッフの岸岡です。

学生の皆さんは夏休みに入って、海や山で優雅に楽しんでいるのでしょうか?それともバイトや勉強に精を出しているのでしょうか?

夏バテ、熱中症等体調管理だけはしっかりとして、せっかくの夏を謳歌してください。

かくいう私はというと、年に1度あるかないかの大病を患いました。大病といっても夏カゼですが…(笑)普段元気だけが取り柄なので、ちょっとした体調不良でも世の中の不幸を全て背負い込んでしまったように弱気になります。面倒くさい人間です…(笑)

さて、そのような中、今回のブログでは、
“夏休みもたくましく活動するELSプロジェクト”
として、2つご紹介したいと思います。

まずご紹介するのは、「24時間テレビプロジェクト」です。これは、日本テレビ主催の「24時間テレビ」の企画・運営を“学生の力で盛り上げてもらいたい”と、南海放送から協力要請の話をいただいて実現したものです。ELSとしては2年前から携わっており、今年で3年目を迎えるプロジェクトです。また本プロジェクトは、ELSだけではなく、スクール・キャンパス・ボランティア(SCV)という学内ボランティア団体とのコラボレーション・プロジェクトであり、大学内の組織を繋ぐものとしても非常に意義深い取り組みです。

今年は、7月の終わり頃にプロジェクトチームが発足しましたが、8月28日(土)~29日(日)の本番に向けたこの1カ月間は、学生にとっても非常にきつい時間を過ごすことにもなります。15名程のコアメンバーが企画の大筋を決めていくわけですが、当日も含めると約80名近くの学生が本プロジェクトには携わっています。それらの学生を束ねる約15名のコアメンバーは、毎日のようにミーティングを繰り返し、互いに意見をぶつけ合い、24時間テレビプロジェクトをより良いものにするために必死です。こうして私がブログを書いているまさに今も、企画物の準備をしたり学内に向けて募金活動を行ったりと大忙しです。

一つのイベント成功のために、普段は接していなかった面々が集い、目的・目標を共有し、計画を立て、スケジュール管理をしながら活動することは簡単なようでとても難しいものです。その中でメンバー同士の意見の食い違い、それによるモチベーションの低下、仲間の励ましなどの過程を経てチームとして成熟していきます。今がまさにその時です。1カ月という期間は短いようではありますが、様々な経験を通して自分自身への気づき、他者との繋がりに対する気づきを得てもらいたいと思います。

そして、最後に皆で笑って終われるようなプロジェクトになってもらいたいとスタッフ一同心から応援しています。

頑張れ!24時間プロジェクトメンバー!

お近くにご在住の皆さまは、8月28日(土)、29日(日)の24時間テレビ期間中は、ぜひ南海放送本町会館まで足をお運びください。ELS、SCVの学生たちが溢れんばかりの笑顔でお迎えしています。

※当日は、南海放送本町会館にて、今年の24時間テレビのテーマ:「ありがとう」にちなんだ企画をご用意しています。募金に来られた方全ての人に楽しんでいただけるようなものを考えていますので、ぜひお越しください。ちなみに、昨年は約750人の方々にご協力いただきました。また、29日(日)は銀天街入口辺りでプロジェクトスタッフの学生による募金活動(10:00~16:00)も併せて行っております。こちらもぜひご協力のほどよろしくお願いいたします。

※紙面の関係上、もう一つのELSプロジェクトはまた次回紹介させていただきます。