2010年8月8日日曜日

ELS7期生修了式を行いました

2010年7月29日(木) 愛媛大学 リーダーズ・スクールの7期生の修了式を行いました。
本日は、その時の様子を簡単にではありますが、お伝えしたいと思います。

こんにちは。ELSスタッフ山内です。

ELSゼミナールの修了式はいつも、一枚の招待状から始まります。


この招待状は、ELSゼミナールを修了した学生が組織している、章光堂プロジェクトのメンバーから渡されます。※章光堂とは愛媛大学附属小・中学校の敷地にある建築物で、歴史と趣のある建物です。(章光堂についての詳しい説明はhttp://www.ehime-u.ac.jp/~futyu/cn14/pg143.htmlの愛媛大学教育学部附属中学校のページを参照ください)
今回の招待状は、いつも以上に工夫されているもので、夏らしく“金魚”があしらわれており非常にきれいなものでした。章光堂プロジェクトのみなさん、本当にありがとうございます。

修了式当日は、この章光堂プロジェクトのメンバーが主体となって、式の運営を行ってくれます。司会進行はもちろんですが、会場の設営や映像の撮影に受付、音響まで。本当に頑張ってくれていました。

そのおかげもあり、修了式は非常に荘厳な雰囲気の中、スムーズに行われました。
修了式の一番のイベントは、修了生一人ひとりがおこなう、3分間スピーチです。ELSゼミナールを通して、自分自身が感じたこと、成長したこと、これからについて伝えたい思いなどなど、一人ひとり主張は様々です。しかし、「ELSを通して、人と人のつながりや、批評的な人間関係の在り方」など我々スタッフが、大切にしているリーダーシップを発揮するために必要な“態度”というのは、共通して身についているように感じました。

我々ELSのスタッフは、知識や技術を学ぶことだけではなく、ELSゼミナールの授業を通して、リーダーあるいは、リーダーシップを発揮する者として必要な態度を育てたいと考えています。その点で、7期生のみなさんは非常に立派に成長されたのではないかと思います。

本当に、7期生の皆さま、ELSゼミナールお疲れさまでした。


でも、みなさんのスピーチの中でも出ていましたら、これからがスタートですね。
頑張ってください。


次回もご愛読いただいているみなさまのご期待に、添えることができるようなものをお届けするつもりですので、ご期待ください。

追記
修了式後には、7期生、我々スタッフや1~6期生のメンバーも含めて打ち上げを行うのですが、7期生のみなさん、綺麗な花をいただき、ありがとうございました。各スタッフそれぞれ、伝えたい思いがある人が花を手渡してくれたそうですが、私のところに来てくれた人、本当に期待しています。さっさと私なんて追い抜いて、大きく羽ばたいてください。もちろん、他の7期生のみなさんもです。