2010年10月27日水曜日

ELSプレゼミナール報告

こんにちは。
ELSスタッフ 岸岡です。

今回は、10月14日(木)に行ったELSプレゼミナール(以下、プレゼミ)の様子をご紹介します。


今回のプレゼミには、10月7日の「ELS8期生説明会」に参加してくれたELS8期生予備軍の皆さんが15名ほど参加してくれました。さらに、サポートということで7期生のきょうさんとオギにも手伝っていただきました(きょうさん、オギ、本当にありがとう!)


今回のプレゼミの大きなテーマは、「ELSゼミナールにおけるクリティカルな他者との関わり方について知る」ということでした。ELSで重視しているクリティカルな他者との関係というものを、ゼミナール受講前に体験するのが最もELSを知るためには有益であろうというわけです。


内容はというと…

アイスブレイクを行った後に体験学習の手法を用いたグループワークを行いました。最初はまだゼミが始まっていない段階ということで、非常に堅い表情だった参加者の皆さんも、グループワークの中では積極的に意欲的に参加してくれました。1回生が多かったのですが、そのあまりのフレッシュさのおかげで、おじさんも若返った気分になれました!


さて、グループワークをして「あぁ、楽しかったね!」では終わらない、いや、終われないのがELS。ここからがELSでいう“振り返り”の時間です。自分自身やチームメンバーのグループワーク中のプロセス(チーム活動全体、個人の言動等…)をじっくりと振り返ることによって、次へのアクションを導きだすのです。そして、この時に必要なのが「クリティカルな他者との関わり」というわけです。


最初は具体的なポイントをあげずに振り返ってもらい、続いてELSで重視している“クリティカルな他者との関わり”についてのミニレクチャーを入れてから、さらにもう一度ポイントを重視しての振り返りを行ってもらいました。ほとんどの方が「1回目よりクリティカルを実感できた」と答えてくれましたので、プレゼミのテーマはある程度達成できたのではないでしょうか。



先日がELS受講申込みの締め切りでしたが、おかげさまで25名以上の8期生が誕生することになりました。プレゼミで体験したクリティカルな関わりを実践することによって、より深い学びに繋がれば嬉しく思います。

8期生の皆さん、これから3ヶ月間一緒に頑張りましょう!