2011年7月15日金曜日

【紹介】四国キャンパス元気プロジェクト2011 ~社会人基礎力が向上する研修プログラムをつくろう!~

みなさん、こんにちは。
ELS学生スタッフの岡田です。
松山では先週末に梅雨明けし、暑い日差しが続いています。
その暑い中、学生の皆さんは夏休みの計画実行に向けて、授業やサークル活動、バイトやプライベートに精を出している姿や話を良く見聞きします。
ぜひ夏休みの計画を実行し、元気に有意義な夏休みを過ごしてもらいたいですね。
さて、今回は夏休みを有意義に過ごすイベントの1つ、「四国キャンパス元気プロジェクト2011」をご紹介します。

四国キャンパス元気プロジェクト2011は、毎年8月下旬に開催される、大学の教職員の方々の研修フォーラム、SPOD(四国地区大学教職員能力開発ネットワーク)フォーラムの中に組み込まれているプログラムの1つです。
具体的には、SPOD校の学生・大学院生が一堂に会し、
「大学を活性化させるプロジェクト」
「成果課外活動で学生中心の大学」
など、学生生活における改善・改革に関連するテーマで、少人数のチームになり、企画・立案し、プレゼンするというものです。
また投票数が多かったチームには、懇親会の席で教職員の方々にプレゼンをする、というミッションがあります。

そして2011年のテーマは、
「社会人基礎力が向上する研修プログラムをつくろう!」です。
社会人基礎力の中にあるいくつかの能力のうち、どのような能力を身に付けたいのか、それらの能力を身に付けるには、どのような研修プログラムが必要になるのかを、各大学の学生で構成されたチームで事前に考えてきます。
そして、当日はその研修プログラムについて報告し、その研修プログラムをさらによりよいものにするためにブラッシュアップし合い、プレゼンに臨むというものです。

今回のワークショップには、ELS、SCVに所属する学生の皆さんが参加します。各所属先で培ってきたチームワークを、リーダーシップを存分に発揮しながら研修プログラムを組み立ててくれることでしょう。また、他大学の学生とも建設的なコメントをし合いながら良い関係を築いてくれるのではないでしょうか。

現在社会から学生に求められる能力の1つである社会人基礎力を向上させるためには、学生にとってどのような研修プログラムが必要なのでしょうか。それは、参加者たちが考えた研修プログラムにヒントがあるのかもしれませんね。
また当日の様子を報告いたしますので、楽しみにお待ちください!!