ELS13期生のいっちーです。7月18日木曜日、ELS13期生として最後の授業日でした。
前半は、秦先生によるELSの活動振り返りの時間でした。
僕たちは毎回の授業はもちろん、合宿や個人セミナーがあったり、いろいろな提出課題に取り組んできたりしました。それぞれに、成長したと思う点や反省点、やり残したことがたくさん見つかりました。また、13期生全体としての成長や、あのメンバーはすごく変わったなと思う発見がたくさんありました。
そして秦先生に「今日はなんだかいつもと違う、ＥＬＳ生らしい雰囲気だ」と指摘され、あれだけ注意されてばかりだった僕たち13期生が少しは変わったのかなと思いました。
そして13期生それぞれが自身や13期生の成長は、先生によってもたらされたものではなく、自分たちで変わっていったものだという発言をしていたことも印象的でした。
後半は佐藤先生による「人脈力」という内容のセミナーを受けました。
人は万能でないから人の助けを少しずつ借りて自立することができる、ということを知り気が楽になった気がしました。リーダーだからといって全て気負ってこなしていく必要はないと分かりました。
また弱い紐帯の強さという話もあり、あまり密接ではない関係の人こそ有用な情報をもたらしてくれることもあるので大切にしていきたいと思いました。
人とのつながりにおけるハブ（中核）になれ、もしくは代替不可能なブリッジになれ、といった話もあり、今後生きて行く上で、たくさん足を動かして知らない世界に飛び込み、人脈形成において重要なポジションに自分がなりたいと思いました。
そして最後に、不合理な人脈の偶然性こそ楽しもう、という言葉がありました。僕がこのELSで13期生やスタッフさんと出会えたことは偶然かもしれませんがすばらしい出会いだったと確信しています。このような人脈をこれからも大切にして、生きて行こうと思います。
入校から3か月しか経っていないのにもう卒業だなんてとてもはやい気がしますが、僕たちはこの3か月間でとても充実した濃い時間を過ごせたと思います。僕は3回生ですが、これまでの大学生活の中でも最も得るものが多かった日々だと思っています。
いよいよ卒業です。13期の仲間たちの最後のスピーチが楽しみで仕方ありません。卒業してもみんなで成長し続ける、仲良く飯を食べる仲であり続けようと思います。
